先生が、経緯を話してくださいと言うので、2002年からこれまでのいじめの内容を話し始めたのですが、私の話が支離滅裂だったため急遽Q&Aになりました。
先生の質問に答えていく形です。
Q1:いじめているのはどこの誰?
A1:他課の人達が「辞めさせ隊」を作り集団でいじめてくる
Q2:辞めさせ隊とは?
A2:不特定多数の人を探して悪口陰口を言いいじめて辞めさせる隊
Q3:どんなふうに言うのか?
A3:人を辞めさせることで俺達は会社に貢献している、早く辞めないとこちらからクビにするぞ
等など。先生は私が答える度「酷いね。うん、酷いね~」を繰り返していました。
次に、両親とお話しすることになり、19日(土)に病院に連れいくことになりました。
両親にどう話すかでまた悩み、18日の夕食時に話そうと決めたのです。
実はもう診断書が出ているのですが、1/17日と18日は会社に行ったことにしました。
親を心配させないため、17日は午後半休、18日は一日中イオンで暇つぶし。
18日の夕食時に思い切って話しかけました。
私「実は、19日に、病院で先生からお話があるの。私のこれからのことで、二人に来て欲しいの。実は17日から診断書が出ていて、会社をもう休んでいるの」
母「あら!なんでしょ。会社クビにならないの?そんな事言わないで頑張って行きなぁ…」
父は無言でご飯を食べる。
その夜は緊張で体が震えしばらくは眠れませんでした。
翌日
朝9時から診察が始まるため、それに間に合うよう家を出発しました。
運転中、心無しか口数が少ない家族。
1/17日の主治医の話では、
主治医「土曜は担当ではないですが、両親に会って説明をしましょう。朝9時に予約を入れましたので、必ず来てください、必ずです。」
と言われました。病院に到着後受付をして待っていると、名前を呼ばれ中に入りました。
どのように両親に伝えたのかを聞かれました。
私「実は、19日に、病院で先生からお話があるの。私のこれからのことで、二人に来て欲しいの。実は17日から診断書が出ていて、会社をもう休んでいるの」
の内容を伝えると、主治医は私を見ながらうなづき、次に両親が呼ばれました。
私と入れ違いに診察室に入る両親。中では母の、
母「あらぁ、どうしましょ。あらぁ。はぁ、そうですか」
の不安そうな声。父は相変わらず無言。
相槌は、私のこれからの治療についてでしょうか。
そして再度私が診察室へ呼ばれると、主治医は、
主治医「ご両親にはこれからの治療方針全て伝えましたから、安心して治療に専念してください。そして、毎月必ず受診してください。どうかお願いします。」
この言葉を聞いて、ス~~~ッと不安が安心に変わったのでした。