〈2012／5月〉
私はある病気で入院をし、そこで毎日点滴をされてました。
毎朝昼晩と点滴をするので、右腕にはもう、針を刺す所が無くなり、左腕にも針を刺すことになりました。
左腕に針を刺すと、右側にある点滴を下げておく物から少し遠くなるため、少し引っ張られる形になります。
そこで、点滴を下げている物を左に持ってきて、ようやく右腕が引っかからなくなったのと、左腕の針も引っ張られなくなったので、楽にはなりました。
時々、右腕に針が刺さっていると思い込み、左腕を90度曲げてしまって、針が腕に深く刺さる感覚で［左腕に針が刺さっている］ことによく気付かされてました💦
針を刺しすぎて、左腕にも指す所が無くなったので、右腕間接下の部分、血管の見えている所にも刺されました。
そうやって4日が過ぎ、家族の頼みでCTスキャンをすることになりました。
体内に造影剤を注射するのですが、この副作用として［酔っぱらった感覚になる］とのこと。
私の場合は、体中が熱くなり、ついでに口の中が日本酒の味でいっぱいになりました💦
検査担当者さんも「お酒の味する人初めて」と、驚かれました😅
CTは、体全体がすっぽり入るのかと思っていましたが、撮影できる部分が入ればいいんですね。
結果は異常なし。めでたく退院出来ました。
その後の経過も順調で、再発は今の所まだありません。
