〈2012年・入院時に〉
ある病気で短期入院したときのこと。
初日は熱が38度あったのと、入院という初めての体験で目がぱっちり👀
日をまたいでの午前2時頃、病棟の廊下を子供が激しく走り回る足音と、騒ぐ声に気づきました。
不思議なことに、看護師さんは誰一人子供を注意しないのです。
その子供が、走るのをやめて私のベッドに近づいて来ました。
全身真っ黒の4才位の女の子。
全身真っ黒でしたが、髪型がおカッパというヘアスタイルだったので、女の子と分かりました。
私は子供が苦手なので、怖かったけどその事を本人に伝えると、がっかりし部屋から出ていきました。
女の子はまた何度か廊下を走り回り、その足音は、東側の外階段から出ていきました。
その後、トイレに行きたかったので、点滴をしたまま廊下に出、女の子が出ていった東側の外階段のドアを開けようとすると、しっかりと鍵がかけられていたのです。
女の子はどうやって外へ出たのでしょう😱
〈幻視〉
実際には無いものが、存在するかのように見えること。